産後3カ月でハーフマラソン完走!

私、南しずかは、産後3カ月という短い時間でハーフマラソンを完走しました。この挑戦は、ただのトレーニングやレース参加ではなく、私にとっては新たなスタートを切る大きな一歩でした。出産を経験し、体が完全に回復していない中で走り始めたのは、簡単なことではありませんでした。しかし、母としての役割を果たしつつ、自分の限界に挑戦することで、より強くなれると感じました。レース当日は緊張しましたが、一歩一歩進むたびに子供の顔が思い浮かび、力が湧いてきました。自己の成長を感じられる瞬間でした。

新ママ選手のたくましさ

新たなママとなった私は、子育てとスポーツの両立に悩む多くのママさんたちに共感しています。産後は身体が変わり、心も不安定になることがありますが、その中で自分自身を見失わずに新しい挑戦を続けることは、どれほど勇気が必要か、身をもって体感しました。私のように、育児と両立しながら自己の目標に向かうことは可能です。特に、ハーフマラソンの完走は、私自身の力を証明するだけでなく、それを支えてくれた家族や友人への感謝を感じる瞬間でもありました。彼らのサポートがあったからこそ、ここまで来れたと実感しています。

愛息同行の米ツアー

さらに、このハーフマラソンの挑戦に致命的な要素が加わりました。それは、愛息を同行するという選択です。子供を連れての米ツアーは、一見すると大変に思えるかもしれませんが、実はそれが私にとっての励みとなりました。息子の笑顔を見ながら、現地の風景や文化を感じることで、心が豊かになり、レース前の緊張も和らぎました。親子での経験は、今後の思い出となり、私の成長に繋がると信じています。母と子の絆を深めながら、一緒に旅を楽しめる時間が持てることは、何よりも貴重な体験です。

カメラマン南しずかの小話

私のハーフマラソンの旅は、ただのレース参戦だけでなく、カメラマンとしての経験もプラスされていました。レースの様子や、息子との思い出をカメラに収めることで、自分だけのストーリーを作っていました。写真は言葉以上に多くを語ります。走る姿、交わす笑顔、そして親子の絆が映し出された一枚一枚は、私にとってかけがえのない宝物です。この経験を通じて、育児と仕事を両立させ、自分自身の成長を感じたことは、今後の活動にも大きな影響を与えるでしょう。

産後ハーフマラソンの未来

産後にハーフマラソンを完走したことで、私のランナーとしての未来が開けたと感じています。これからも育児に励みながら、自分自身の目標に向かって挑戦し続けたいと思います。同じような状況にいる新ママたちに、私の体験が少しでも勇気を与えられたら嬉しいです。育児とスポーツを両立させることで、心も身体も健やかに保てます。走ることで得られる喜びは、どんなことにも代えがたいのです。これからも更なる高みを目指して、努力を続けます。